雛人形 親王 平飾り 正絹帯地京刺繍(2人) hn91 8hs1200 幅120cm (183to1200) 松寿 唐花鳳凰文様 ひな人形

   

雛人形 親王平飾り 正絹帯地京刺繍(2人) 幅120cm 【183to1200】松寿 唐花鳳凰文様 雛祭り間口120×奥行60×高さ85cmお人形小出松寿作親王平飾り姫:五ツ衣、唐衣、裳殿:京刺繍七番、唐花鳳凰文様、石帯・魚袋人形頭師:市川伯英屏風と飾り台金沢箔75cm四曲屏風、アカセ黒塗備流35号お雛道具本金菱三宝お花御所花(大)雪洞松印菊灯特大この商品をご購入いただいたお客様に、オルゴール付き写真立て、毛せん、毛ばたき(お手入れ)セット、被布着20をプレゼントさせていただきます。

(予告なく同レベルの物と仕様が変更になる場合がございます。

)天皇をはじめ公家が正式に着用した第一礼装を束帯といいます。

束帯の構成は、単(ひとえ)、衵(あこめ)、下襲(したがさね)、袍(うえのきぬ)からなり、石帯(せきたい)という帯ベルトを当てます。

袴(はかま)は大口(おおくち)・表袴(うえのはかま)をつけ、冠(かんむり)、帖紙(たとう)をふところに入れ、笏(しゃく)を持ちます。

殿上人は魚袋(ぎょたい)という門鑑を腰に下げました。

唐花鳳凰文様鳳凰は、中国古代伝説によれば徳の高い君子が帝位につくと現れる瑞鳥とされています。

鶏や孔雀、獣を組み合わせた架空の鳥で優美な姿態が吉祥性を高めます。

鳳凰の鳳は雄を凰は雌を指し、雌雄が一緒に飛び、相和して鳴くと天下泰平を意味するとも言われます。

唐花は中国唐時代に作り出された文様で、花に模してはいるが何の花か特定できない花形文様の総称で、空想によって美しいと思う花を創り出しています。

鳳凰も唐花も身近ではない特別視されたモチーフであり、刺繍を施すことにより、格調高く美しいお衣装に仕上がっています。

皇后をはじめ貴族の女性の礼装を十二単衣といいます。

ただし、十二枚もの着物を身に付けていたのではなく、何枚も襲ね着(かさねぎ)をしていたところから呼ばれたといわれています。

構成は、唐衣(からぎぬ)、表着(うわぎ)、打衣(うちぎぬ)、五ツ衣(いつつぎぬ)、単(ひとえ)、長袴、裳(も)、手に桧扇を持ちます。

袖口や裾には、美しいグラデーションを見せる「襲ね色目」が一番の特長でこの色あわせは、自然の草花などからとったものが多く、平安朝以来の日本人の美意識がよく表れています。

人形頭師 市川伯英大学卒業後、実業の人形製作所に入社し、人形の新作・開発を担う。

頭師である兄より頭の製作技術を学び、平成九年に頭師として独立。

原型づくり、面相仕上げなど研鑽を積み、古典と現代を調和させた優美な作風を確立。

現在、雛人形、市松人形を中心に制作活動に励む。

童人形は、職人さんの手作りです。

木目等の風合いや生地の出方、小物等が異なる場合がございます。

生産工程上、色ムラや細かいほつれ、同じ生地でも柄の出方が変わる場合がございますので、悪しからずご了承下さいますようお願い申し上げます。

  • 商品価格:580,000円
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