ワイン 泡は都市伝説じゃなかった

プルミエ・クリュ、オーヴィレ村の葡萄を中心にヴァレ・ド・ラ・マルヌのピノ・ムニエをアッサンブラージュ。

伝統的バスケット・プレス。

発酵はステンレスタンクで、できるだけ区画毎に分けて行っています。

熟成は一部古木樽も使用。

瓶熟成30ヶ月。

25％ノン・マロラクティック。

ドサージュは8g/Lですが、ボトリング時のワインの状態によって変更しています。

*クール便推奨。

*良く冷やし、吹き出しに気を付けながら慎重に開栓してください。

*画像はイメージです。

*画像内の製造年月は撮影当時のものとなります。

*サイズ表記に関しては商品名からご判断下さい。

Louis Nicaise / ルイ・ニケーズ 所在地 : フランス シャンパーニュ 夫妻で造るオーヴィレ村の若手実力派 シャンパーニュの聖地として多くの観光客が訪れるオーヴィレ村の中心に小さな醸造所を所有。

現在9.3haを所有。

大部分はオーヴィレ村。

村の中心にあるチョーク層の丘は高品質の葡萄が採れることで古くから知られていた。

現在は「モエ・エ・シャンドン」が大部分を所有。

主にドン・ペリニョン・ロゼに使用されている。

畑は1ha以下の小区画ばかり。

斜面によって露出する土壌が異なるので砂が多く、熱がたまる畑にはピノ・ノワールを。

石灰が多い区画にはシャルドネを。

｢もっとピノ・ムニエ注目すべきだ。

斜面上部の森の近くには厚い粘土土壌がある。

石灰岩盤の上の厚い粘土層。

日照量も多いのでピノ・ムニエに最適。

偉大な品種へと昇華する｣とし、1 番良い区画ではピノ・ムニエを植えている。

先代から受け継いだ水平式プレスを引き続き使っているがプレスは手動に切り替え以前より優しくなり、セカンド・プレスの使用は止めた。

更に、オーヴィレ村の森から伐採したオークを使って樽を作り、発酵・熟成を行うなど意欲的。

より、オーヴィレ村の個性を感じられるシャンパーニュ を目指している。